TMGM (TradeMax)の入金方法を説明します。
公式サイトが日本語対応していないFX業者として紹介しましたが、日本人の受け入れを行っており、日本の免許証等で口座開設が可能です。
取引条件についても、取扱銘柄が豊富でスプレッドも狭く、悪くありません。
また、ボーナスも提供しており、今後の躍進が期待できる業者です。
但し、入金にはボトルネックがあります。
結論としては、クレジットカード、もしくは、ちょっとクセがありますがUSDT(テザー)での入金がいいかなと思います。
詳細は後ほど説明します。
日本進出間近と言われていますが、今後より良い手段が提供されることを期待しています。
まだTMGMの口座を開設していない方は、私の記事を参考にしながら口座開設してください。
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TMGMの入金方法
日本では以下に対応しています。
- クレジット/デビットカード
- 外国銀行送金
- USDT(テザー)/仮想通貨
- STICKPAY
国により提供されている入金手段が異なります。画像は私が住むタイで取得したスクショです。
後ほど詳しく説明します。
入金方法 | 種類 | 入金手数料 | 最低入金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|---|
海外銀行送金 | - | 無料(※) | $100 | 1営業日 |
クレジットカード | VISA Mastercard AMEX | 無料 | $100 | 即時 |
仮想通貨 | テザー(USDT) | 無料 | $100 | 1時間以内 |
電子マネー | STICKPAY | 無料 | $100 | 即時 |
原則すべて手数料は無料ですが、これはTMGMが徴収しないというだけで、一部かかるものもあります。
海外銀行送金は送金元銀行で手数料が取られます。
銀行によりますが、だいたい5000円前後です。
電子マネーは、公式サイトにはいろいろ表示されてますが、現在日本でサービス提供しているのはSTICKPAYだけです。
fasapayなどは東南アジア専門ですし、NETELLERとSkrillは現在日本でのサービスを行っていません。
入金手段による出金時の制約について
以下の制約があります。
マネー・ローンダリングの観点から、これはどこの海外FX業者でもほぼ同じです。
- クレジットカードの場合、出金額の上限は入金額まで
- クレジットカードはカード会社によりさらに制約がある場合あり
クレジットカードは、出金額の上限は入金額までです。
つまり、利益が出たとしたら、利益分はどっちにしろ銀行送金でないと出金できないということです。
カード会社による制約ですが、例えばある一定期間(数ヶ月とか)過ぎると出金できなくなることがあります。
これはクレジットカードの出金の場合、入金を取り消すことで返金(出金)するからです。
同じ理由で、クレジットカード出金は非常に時間がかかります。
利益分については銀行送金になりますので、でしたら手数料はかかりますが最初から銀行送金にしておくというのも良いと思います。
TMGMのおすすめの入金手段
TMGMはとても悩ましいです。
入金手数料の安さで言えば、クレジットカード、USDTがおすすめです。
但し、クレジットカードは出金に制約があるのと、USDTについてはちょっと怪しい(後で説明しますが、仲介業者が中国籍のようでウェブサイトが中国語なので)ため、それぞれのデメリットを理解した上で利用してください。
手数料はかかりますが、出金に制約がないのと、信頼できるということで海外銀行送金を選択するのも良いと思います。
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TMGMの入金手順
ここから、私の口座を使いながら具体的な入金方法を説明していきます。
- クレジット/デビットカード
- 外国銀行送金
- USDT(テザー)
- STICKPAY
TMGMポータルにログイン
まず、TMGMのトップページからポータルにログインします。
TMGM入金ページへ
ポータル上部の「Funding Management」をクリックし、入金ページへ移動します。
TMGM入金対象口座の選択
入金対象となる口座の「DEPOSIT」をクリックします。
複数口座お持ちの方は間違えないようにしてください。
下記の画像は、2つの口座を持つ私のものです。
クレジットカードでTMGMに入金する手順
クレジットカードでの入金手順です。
以下のクレジットーカードが利用できます。
- VISA
- Mastercard
- AMEX
「クレジットカード」選択
各種入金方法から 「Credit&Debit – Purchase」をクリックします。
クレジットカードでTMGMに入金する際の注意事項
最低入金額は、USDの場合で100ドルです。
最大は10,000ドル。
また、入金の際はユーロで決済されます。
これはTMGMが委託している決済代行業者の都合のようです。
クレジットカード入金額の指定
クレジットカードで入金する額を入力します。
金額を入力したら「SUBMIT」をクリックします。
支払画面に移動
支払画面に自動的にジャンプします。
ACCOUNT(口座番号)と入金額を確認し、「SUBMIT」をクリックします。
クレジットカード情報の入力
先程指定した入金額$100が、ユーロに換算されて表示されています。
クレジットカード番号、有効期限と、CVC番号(裏面のサイン欄にある3桁の数字)などを入力し、「Pay」をクリックします。
カード情報の照合が行われ、入金が実行されます。
海外銀行送金でTMGMに入金する手順
「Bank Wire」選択
各種入金方法から 「Bank Wire」をクリックします。
海外銀行送金でTMGMに入金する際の注意事項-通貨の選択
海外銀行送金の場合、まず最初に、送金する通貨を選択してください。
これは非常に重要で、送金する通貨によって、振込先の口座番号が変わります。
TMGMの口座はNational Australia Bankにありますが、通貨により、受け付ける口座を分けています。
恐らく口座ごとに通貨を設定しているためだと思います。
以下の画像は、日本円(JPY)を選んだ場合と、米ドル(USD)を選んだ場合です。
口座名義と口座番号が違っているのがわかります。
なお、これは送金する通貨です。
例えば、USDで開設したTMGM口座に、日本の銀行から送金する場合、ここでは送金通貨はJPYになります。
間違えないようにしてください。
振込先銀行口座の確認と、送金
表示されている入金先の銀行口座に、海外送金を実施します。
口座番号を控え、銀行窓口やインターネットバンキングから送金してください。
なお、画面にもありますが、総金額が10,000USD以上の場合のみ、この画面から送金の控えをアップロードする必要があります。
USDT(テザー)でTMGMに入金する手順
次に、仮想通貨のUSDT(テザー)の入金手順です。
ご存知のとおり、USDTは米ドル(USD)とほぼ同じ価値になることを目的として作られた仮想通貨です。
仮想通貨の価格変動はUSDに連動しており、投機には向きません。
逆に、価格が安定していますので、価値交換性が高く、このように送金手段としては有用なのではないかと思います。
但し、難点があります。
USDTの送金の画面がなぜかオール中国語なのです。
意味がわかりません。
これは私だけでしょうか?
日本に住んでいる方はちゃんと日本語で表示されるのでしょうか・・・・
いずれにせよ、ぱっと見の怪しさがすごくて、私はまだ試せていません。
一応、説明します、
「USDT」選択
各種入金方法から 「USDT」をクリックします。
入金先口座の確認と、送金額の指定
入金先口座を確認し、送金額を指定します。
テザーのアドレスは口座ごとに異なりますので、入金先の口座を間違えないようにしてください。
確認したら「SUBMIT」をクリックします。
ERC20、OMNIを選択
ここから中国語になります。
怪しさ全開です。
ここで、テザーが採用するブロックチェーンの方式であるERC20(イーサリアム)かOMNI(ビットコイン)を選択します。
送金実施
表示されたアドレスに送金します。
ちなみに、送金額に$100指定しましたが、テザーは100.099241USDTと表示されています。
ほぼほぼUSDと同価値なのがわかります。
STICKPAYでTMGMに入金する手順
STICKPAYでの入金手順です。
「STICKPAY」選択
各種入金方法から 「STICKPAY」をクリックします。
入金先口座の確認と、入金額の入力
入金額を入力してください。
入力したら「SUBMIT」をクリックします。
STICKPAYにログインし、入金実行
自動的にSTICKPAYのページに移動します。
ご自身のSTICKPAYアカウントにログインし、画面のガイダンスに従い入金処理を行ってください。
まとめ
以上です。
TMGMの入金はクレジットカード、もしくはUSTD(テザー)が便利かなと思います。
日本ではあまり馴染みがないですが、STICKPAYでもいいかもしれません。
注意点として、海外FX業者は、入出金手段が変わることがあります。
急に使えなくなることや、他の手段が使えるようになることもありますので、定期的にチェックしてみてください。
\3分で完了!/
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